rutilated quartz

ラテン語の「輝きを放つ」を意味する「rutilus」がその語源。この石英の変種は針状のルチル(金紅石)結晶を内包しているためにルチルクォーツ(ルチレーティッドクォーツ/針水晶)と呼ばれています。含有されている金紅石の量もごく少量から石英がほとんど不透明にみえるほど多量のものまで変化に富んでいます。

「タイチンンルチル」と呼ばれる太い金糸のルチルから「ビーナスヘア」と呼ばれる極細の金糸、銀色の煌めきや太陽のフレアのような赤く燃え上がるルチル、そうした金紅石の他にも、黒いトルマリンなど他の鉱物が針状に内包されているものもあります。

玉屋では多くの様々な景色を見せるルチルクォーツを唯一無二の石として玉屋物にお創りしていますが、ハイクオリティのゴールドルチルクォーツの丸玉は特に、玉屋×数秘学で「数:3」の石として使用しています。
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