jasper

クォーツ(石英)の微細結晶の集合体をカルセドニー(玉髄)といい、そのカルセドニーのなかでさまざまな量の副成分鉱物を含有し不透明となったカルセドニーをジャスパーと呼びます。

ジャスパーとして有名な色は赤鉄鉱を含む赤いジャスパーですが、全ての石が生きていると考えられていた古代、バビロニア人は婦人病をコントロールする力があると考えられて出産のシンボルとなっていて、おなかの上に乗せると出産の痛みが和らぐと言われていました。
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